冬のライダー映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズDr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」見てきました。
長い。タイトルが。
「何者」「君の名は」などと並べると余計長いよ今回のライダー映画…
最近はネット予約およびタッチパネル発券で、映画のタイトルを窓口で言う必要もなくなってきてるけど、これちゃんとフルで言ってチケット買うひといるのかなあ。
まあそんなわけで息子2人と恒例の初日鑑賞をしてきたわけなんですけど、今回アクションに力を入れたなあとしみじみ。
変身前の生身のぶつかり合いが多くて、「えっこの子こういうアクションタイプだったかしら?」と驚くことたびたび。こういうの、変身をより早く見たいというひとにはじれったいのかもしれないけど、「なぜ」「このライダーが」「ここで戦うのか」というのがより説得力を増したので良かったとおもいます。
私なんかは正直、今までのオールライダー映画見てきて、「しょせん過去ライダーの扱いなんて基本フォームだけさらっと流すような感じなんでしょ」と疑ってもいたんですがどっこいこれまた。ねえ。
むしろ今までのMOVIE大戦をひとつひとつ見てきたファンにだからこそわかる設定をちゃんと引き継いでいて嬉しい。
観てからパンフ買うかどうか決めようと思ってましたが、観終わってから即買いましたね。DVDつきを。
王道の見せ場はもちろん、「おっこうくるか」という意外な部分もあり、ぶわっとこみあげる熱いシーンもあり、満足の内容でした。