ミジンコブログ

アラフォー 子2人 猫 仕事

立て続けに愛国心だけが先行した本を読まされて辟易している。

懲りないよね、あの会社も。

いまだに私というパートに校閲をやらすんだけど、びっくりするくらいひどいんだ。内容が。

作者とジャンルは違うけど、みんな結局、日本がすごくて、日本すばらしくて、日本は神と侍の国で、日本を愛する俺がすごい、俺は正しく日本人を導く!みたいな話ばっかりなの。絶対古事記出てくるし、言霊出てくる。この国はイザナキとイザナミが生んだものだと、文化的な意味でなくて本気でそう思ってて、最近の若者はとにかくだらしなくて情けなくて憂うべきだとかそんな感じで煽る。あれ?同じ会とかグループの人かな、っていう。

まあそう思ってるならそう思ってていいよ自由だよ。でもさ、本を出すんだろ?多くの人に読んでもらうつもりなんだろ?しかも有料で。だったらもっと読者目線ってものを考えてよ。まずエンターテイメントじゃないわけよ。表現力がないのに小難しい単語使うんじゃないよ。それと文章が酷いわけよ。主語述語を最低限書いてよ。あれ?っていう話が出てくると思ったら出典がウィキペディアとかだし、画像はwebから勝手にとってくるし、Youtubeに違法アップロードされた動画からまるまる内容を引用しといて、「URLを載せるのはさすがにできないので、あとは各自探してご覧いただきたい」。じゃねーよ。まじで執筆なめんな。

 

社長のお友達、それも今までブログすら書いてなかったような人が、勧められて書いてはみたものの、文章を書く作法も常識もわからずに気持ちだけが膨れ上がってぶつけました…そういう内容としか思えないのだ。ああ、だからプロの編集雇わずに、パートに読ますんだね。

 

すっごい疲れる。

 

おもわず、夜、落合信彦大好きな夫に「たとえトンデモでも、ノビーの文章はわかりやすいしおもしろいよね…」と言ってしまったくらいだった。私は大嫌いだったのにもかかわらずだ。

「ノビーは自分でわかってるからね。あと人を楽しませようとするから」と夫が言った。

そう!その視点がこやつらにはないんだ!思想がどうとか、書いてあることが本当かどうかとかは目を瞑るとして、まあ、瞑っちゃいけないんだろうけど瞑るとして、本を出すなら「そこ」がわかってないとだよね!

 

社長も、こんな文章出された時点でクラウドワークスあたりでゴーストライター雇えばいいのに。余計な金は出したくないんだろーなー。今日、酒事業であちこち営業回りする社員の高速道路代をださない、何時間かかっても普通の道路で行けって言ってたし。ケチなんだよなー。その結果が低クォリティの書籍、低パフォーマンスの営業だったら、先がないと思うんだけど、違うのかなあ。