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ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

おそ松さん13話で感じた謎の勇気

アニメ おそ松さん
正直、Aパートの実松さんは怖かったというか悲しかったというか、「なんだこれ。なんだこれ」って見てたんですけど、いくら会社の同僚が気になるからって家に押しかけてあんなにインターホン鳴らすカオルコにも狂気感じました。

Bパートの女体化は、チョロ子がリアルで漏らしそうになりました。

でも、今までおそ松さんに対し感想を書いたことなどなかったのに今回こうしてブログに言及までするに至った理由としては、松野家母です。

ずっと、気にはなってたんですよね。
六つ子男子を育てるって、想像を絶するので。
私、男子二人育てていてそりゃもういろんな思いをしているわけですけど、それが単純に数で3倍ですよ?兄弟間の関係だけでも、数十倍複雑になる。
大所帯の家族を養うために松野父は仕事のほうに重きを置いてただろうし、松野母は専業主婦っぽい。育児はきっと母が中心だったと思います。
いやもちろんフィクション、アニメなんですが、昭和のおそ松くんと違って、妙なとこにリアリティを持たせているので、六つ子の母というものをどう描くんだろ、と気になっていたんです。
誰を養うかの面接でようやく出てきた母だけど、アレ(面接)は母の悪ノリって感じがしてて、本気臭がしなかったんですね。あらかじめ結論が見えてた上で遊んでみたというかね。
今回、食事シーン見てて、うっわ、なるほど。って思っちゃったんですよね。お父さんと2人で黙々と食べて、六つ子のテーブルは別。
ちゃんとご飯作ってはあげるけど、ちゃんと見える位置にいるけど、我関せずの両親。兄弟がギャーギャーもめてても、眉ひとつ動かさない。
夜とかアレ、相当うるさいと思うんですよ。なんなら近所から怒られたり、警察呼ばれたりしますよね。
でも昭和のアニメにありがちな、お母さんが「コラーッ!いい加減にしなさいッ」とか叱るシーンはない。それもそうで、兄弟たちはみんなもう子供じゃない。周りの迷惑に気づかないで騒いでいる子供じゃないんです。みんな、わかってて暴れている。

そうしないとやってられないから。

そして、両親はそれを知っている。下手すると、オナニー見た見られたなんて些細な発端から刃傷沙汰になりかねないニートな成人男子たちを、泳がせているんです。関与しない(ように見せる)ことで。

これは、親として無責任のようにも見えるんですけど、実際そうするしかないだろうな、って感じで、唸りました。
うちもね、男兄弟、よるとさわるとケンカするんですよ。きっかけはほとんどつまらない、些細なことです。それが口論の激化、手が出て足が出て、泣き叫んだりすることも。
私はあんまりギャーギャーもめてるとついつい仲裁に入っちゃうんですけど、6人いたらそれは無理だよなあ、って思います。

そっかー…そういう感じなんだなあ…

なんかね、別に参考にするわけじゃないんですけど、勇気もらった感じしちゃいました。
いや、ニートにはさせたくないよ。でも松野両親だってさせたくてさせたわけじゃないでしょ。なっちゃったわけでしょ。6人とも。深く考えると全然よくないんだけども!

そんなふうに感じた13話でした。