ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

ヒロインになりたい病みたいな女子がヒロインになりたいレベルじゃなかった件

昨夜おそく、夫が誰かと電話しながら帰ってきた。どうやらなだめている感じの口調だ。

「もう家帰ってきたしとりあえずまた明日話そう…話すかもしれない。じゃあ」

電話を切ると夫はグッタリとソファに座った。
例の子?

「今話してたのは他の女性社員で…納得いかないっていうから宥めてた」

納得いかない?

「例のやつは異動になって。でも元彼のストーカー化問題あるから引っ越すだろ。その引越し先が同市内だから他の女性社員たちが猛反対してて」

はあ、同じ町にいるなっていうんだ。
そこまで他の女性社員にもすでに嫌われてるんだ…
もうそれ、単なるビッチっつうよりサークルクラッシャーじゃん。


夫がハッとしてスマホで調べ出した。

「大学のサークルや職場で色恋沙汰でもって人間関係を悪化させ場を壊すひと…そうだ。まんまじゃん」

だろ?
そういう人に悪気ないんだとか悪意はないとか言ってるあなたやばいんだって。取り込まれてんだって。

「えっえっ…なんでそのひとらそういうことすんの?何がたのしいの?」

承認欲求だろうよ。
私はわかりやすい説明と思い鶉まどかさんのブログを夫に見せた。

「承認欲求なんだ…そんなひといるんだこわい」

っていうかあなたピュアな野郎なのか。
今まで一度もそういうの会ったことないんか。

「知らなかった…。それにうちの職場べつに男だけのオタクの集まり(サークラが壊すのは男だけの地味なサークル、というwikipediaの説明読みながら)でもないし」

なんかまだ事実を受け止めきれてない感じだな。あのね、本人が自覚あろうがなかろうが、人間関係壊してるのはもう事実なんだよね。

「うん。ぐっちゃぐちゃだよもう。勘弁してほしい。だから異動させて引っ越させてあと数日で終わるんだよ。そこへきて他の人が納得しないとかどうすればいいんだ。本人が金ないし、安くするんで俺が知り合いの大家と話をつけたのに」

引越しの手配はあらかた済んでるのに、あとは他の女性社員の感情の問題てわけだな。
あなたが彼女に肩入れしていると思われているんだよ。
これから一緒に働いていく女性社員たちの感情に沿って、彼女はもう悪とみなす。
彼女は悪意ないからとか言ってないで、いっそともに悪口を言うみたいな感じで。
今度なにか問題を起こしたら、よーしその時こそ町から追放しようみたいな。

「そんな追放とか…金銭的に無理だし、本人が納得しないと思う。今度のことだって、なんで私が異動しなきゃなんないの、ストーカーするあいつが異動すればいいって言ってたし」

いやだから、そこが取り込まれてんだって…
もう例の彼女の言うことに耳を貸す段階ではないんだよ…
確かに、1人を悪者にして結束していくという女性にありがちな感情はやらしいものがある。だけど、その人がもう出て行くことが決まっている以上、残った人たちをまず大事にしなければならない。
引越し先を変えることができない以上、あとは納得してもらうしかないのだから、感情論に沿ってやるしかないのだ。

「俺が最年少の立場だったころはこんなこと起こらなかったのに。女心ほんとわかんない。ほんともう男しかいらない…」

だから女全体disんなって。
しっかりしたおばさん雇えや。
こういうと私も若い女性をdisってることになるが、仕事場では仕事しかしないというおばさんを、もっと雇ってほしいというのが私の希望なのである。
まじめに働く主婦に雇用を。切に願う。

夫の会社はかわりに今度30代のカッチリ真面目系女性をよこしてくるらしいが、その方が空気を変えてくれたらいいなあと他人事ながらおもう次第だ。