ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

子供たちの新学期

今朝、サカマキガイの交尾を見てしまった。

ナメクジにしてもカタツムリにしても巻貝類の交尾はなんかこう、情熱的というかすごいんだよね。お互いの体を絡ませ合ってねっとりじっくり。

こんな貝もいたしているのに私と来たら・・・とやるせなくなる暖かい日ですよ。

 

長男は中1になり委員会に入ったようで、毎日帰りが遅くなった。

学校までの3キロ弱の距離を、ヘルメットをかぶり、自転車で通学する。晴れていればいいが、こないだは雪が降ったのでツラそうだった。防護服のようにがっちりとレインコートを着込んで行くが、手袋をしていなかったので帰りは泣きながら帰ってきた。

クラスでは積極的に手伝いというか活動しているみたいで、給食当番では「ここは我々男子が重いものを持とう」と発案したそうだが、皆から無視され、じゃんけんで決めることになり一番軽い机拭きになったそうだ。頼りになる俺すごいよな?をやりたかった彼にとってみれば肩すかしの出来事だったと思う。まあジェンダーフリーなクラスメイトじゃん・・・すごいじゃん・・・。

そんな彼も、授業での扱いに納得できない、とこぼすことがあった。

社会の授業で、教師が北海道を指し、「ここはなんと言うか知ってる?」と聞くので手を挙げ「釧路」と答えたら「違いますー」とまるで『うっかり者』のように言われたと。で、授業が終わった後に「ごめんね・・・さっきのあってた」とこっそり言われたとかで。

理不尽な対応だよな、うん。

「それ、授業の間に言ってくれなきゃ僕の印象が悪いままじゃないですか!って言った?」と聞いたら、長男は「ね」とだけ言った。うーん、気を遣うね・・・私も多分言うタイプじゃないからわかるけども。

 

次男は次男で、毎週課している読書感想文をこなそうと、クラスの学級文庫の本を読んでいたら、その本を誰かが持って行ってしまったとかで途中から読めなくなり、プンプン怒りながら帰ってきた。学級文庫は、持って帰ったり自分の机にしまったりしてはいけないんだと。次男は、結構こういうルールを遵守することにこだわるタイプだ。

担任に言っても次の時間で言ったらー、と軽めにいなされてしまったらしい(体育でとても言える状態ではなかったとのこと)。おそらく次男が読書感想文を書いて明日私に提出するために読んでいるとは知らなかったのだろうと思う。

 

まずはルールを守らない輩への彼の憤りを受け止め、私も一緒に怒った。

そして

「たぶんだけども、先生はあなたが本を読めなくて困る本当の理由についてわからないから、『また本が戻ってきたときに読めばいいじゃん』的な感覚だったのだと思う。今度からは、なんで本が読めなくて困るか、ちゃんと伝えてみようね」と言った。まあそうはいっても・・・彼も、ビシッと言えるタイプじゃあ、無いんだけどねえ・・・

で、今日一日でも読めそうな本を図書館に一緒に借りに行った。

 

言うべきことを大人に言う、というのは難しい。大人だってそうなんだもの。子供の立場からなんて、もっと難しいよね。

大人として、せめて子供の言わんとすることを「ちゃんと聞く」ことのできる親でありたいと思うよ。