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ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

嫁姑関係

私の嫁姑関係は恵まれていると思う。
私の姑は、私や家のことについて口出ししたことは一度もない。
これは、姑自身がかつて自分の姑と同居してさんざんいやな目にあってきたというのが大きいように思う。
そこで姑が「私が苦労したんだからあんたも」という精神構造にならなかった人というのは、私にとって大変幸いなことだ。

私は長男の嫁という立場ではあるのだが、冠婚葬祭を取り仕切って大変な思いをしたり、盆暮れの親戚の集まりでおさんどんに明け暮れたという経験もなく、
少し離れた土地に住んでのんびりと過ごさせてもらっている。
一年に一度か二度、親戚で集まるときはどこかの店か、惣菜など買ってきたもので食事をし、
その後お墓参りをするくらいである。

そういうわけでうちの子供たち、つまり姑にとっての孫とは希薄な感じの関係なのだが、姑は実娘(夫の姉)とその子供たちと一緒に住んでいるので「孫に会えなくて寂しい」ということもないようだ。
うちの息子たちには誕生日やクリスマスの分、と会ったときにまとめてお金をくれるだけである。
加えて学資保険なども最初にぱーんと支払ってくれたこともある。
しかもそのことについて「あの時は○○円だして、あのときは・・・」
など言ってきたこともにおわせてきたことも一切ない。
私の親や祖母がまさに「お金を出した後色々言ってくる」人間たちだったので、
姑のような人がいることにむしろ驚愕したのだった。
もし自分がこの先姑という立場になるとしたら、これくらいさっぱりとありたいものだなあと。


ところでこんな増田を読んだ。

http://anond.hatelabo.jp/20140527131920
「お義母さんに貴方から言ってほしいことがある」と、妻に言われた。
 
うちは私が率先して西松屋ユニクロ、ニッセンの服を着せるし、
(子供の服をお洒落にしたい概念がない。小さくなったり汚れたり
 破れたりすれば容赦なくバシバシ捨てたいので安物至上)
前述のとおりうちはほぼ姑からの干渉を受けないので、
これはむしろ未来の私へのけん制として受け止めた。

ただ、『世話になっている姑に細かいこと言いづらい』という妻側の心理はわからなくもない。

最近はもう義姉の子供たちの体型がうちの子供たちとは違いすぎるので
お下がりもほぼないが、
前は行くたびに「そこのうちで要らないものはまとめて全部押し付けてくる」ところがあり勘弁してもらえないかなーという感じではあった。
 
服に始まり、ゲームセンターの景品、パチンコの景品の菓子、小僧寿しでもらったキャラクターの弁当箱とかまで。
あまりに要らんものばかりくれるので、当初嫌われてるのかとちょっと思ったくらいだが、本当に心から「要る?要るならあげる」みたいな感覚で悪意がないことを知り、今では我が家の中でネタ化している。

で、例によってそういうときに夫は私の立場をかんがみて発言するということはない。
素直に自分の感覚で「それ要らないよ」とか「もらっとけば?」とかいう。
おそらく夫婦によってはここで問題が起こるのではないか。

彼の中で「妻が嫌がるかもしれないから確認しとこう」とか
「もし嫌がったら俺のほうから断りを入れないと角が立つな」とか
そういう感覚はないことは明白である。

うちの姑の場合、私からじかに「これ要りませんわー」といったところで根に持つタイプではないので問題はなかった。
私自身が「どうしてもあなたの口から断って」と言外に匂わせて差し向けようとするタイプでもないし。
しかしそこまで相互理解が及んでいなければやはり夫が対処するほうがいいだろうな、と思う。
 
ただ、ここで要注意なのは「どっちにもいい顔したまま魔法の言葉で解決したい」とは思わないことだろうなあ。
高い保育料払わず保育所を探す手間をかけず子供を見てもらうことを優先するか、
自分のセンスで子育てすることを優先するか。
それは妻側にも言えることだと思う。
私においては色々外野から言われることが嫌で、結局孤立した感じの育児になっているので薦めはしないけども、というお話。