読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

息子たちの兄弟ゲンカを止めようとしたら予想外に高度な内容で戸惑った件

子供 育児

ことの起こりは、次男がクリスマスプレゼントでサンタさんからもらった
(つまりは私がセレクトしたものである)
ミリタリーフィギュアセットで長男に遊ぼうと言い出したことです。

このセットはトイザらスで1000円ほどで購入したものなのですが
次男の「人形並べて遊ぶの大好き」な性格にちなんで
サンタとしてセレクトしました。
 
で、長男はネタのわかる少年なもので、ムーンシューズを置いておきました。
しかしまあこのムーンシューズというシロモノは、
いわゆる『出オチ』色の強い性質を持っておりまして、
速攻飽きるだろうなとは予想がついていたのです。
 
クリスマスの朝、予想通り子供たちはムーンシューズで少し遊んだあと
この次男に渡ったミリタリーフィギュアセットで盛り上がり始めました。
ルールを設定し、カーキ色の軍とベージュ色の軍との間でバトルする、
戦争ゲームを作っていたのです。
 
ところがこのフィギュア、カーキ色の軍とベージュ色の軍とで、
数と兵隊の種類がちょっとずつ違うのです。
例えば、匍匐の体制の兵士はベージュ色が6人、カーキ色が4人。
立ってライフルを構えているのがベージュは5人、カーキは3人。
通信兵がベージュは0人、カーキは4人といったように。
 
戦争に平等なんてないのだ、みたいなメッセージがこのおもちゃに含まれてんのかどうだか知りませんが
とにかく、将棋やチェスのようにはいかないようになっているわけです。
 
単に人形を並べてそれなりのセリフを言いながら
キャッキャウフフしたい(であろう)次男と、
俺の考えたさいきょうのバトルゲームを楽しみたい!(であろう)
長男の間で、意見が合わなくなるのは当然といえましょう。
それでもクリスマスやお正月はのんびり楽しんでましたが、
本日になって大爆発、といった感じでした。
 
次男「だからいっつもそっちが勝つようにできてんじゃん!!」
長男「そんなんじゃないよ!最初の配置をそっちが間違えてんじゃん!」
次男「いっつもさ!そっちの考えたルールじゃん!後から言ってさ!」
長男「後からなんて言ってないよ!最初に言ったよ!」
次男「聞いてない!」
長男「言った!」 

といった言い合いが続いて、次男がべそをかき始めました。

兄弟ゲンカというのはしょっちゅう起こるものですし
もう、息子たちも小学生ですから、よっぽどじゃないと
私も仲裁に入ることはしないのですけど、今日は
夕飯の時間が近いこともあって、切り上げてほしいと思い
止めに入りました。
 
私「えー、まずは落ち着こうか。長男君の決めたルールに
少し不備があって、そんで次男君が不満だと。そういうこと?」
 
次男「そーだよ!!いっつもそっちが勝つようなルールになってんだよ!」
長男「そんなことないって!ちゃんとそっちも勝てるようになってんだって!考えもしないで次男君が配置するから負けるんだよ!」
 
私「うーん。そもそもこのフィギュアは数と種類が同じじゃないんだよね?それをわかってて次男君は遊ぼうって言ったんだよね?」
 
長男「そうだよ。だから負けたからって怒るのおかしいよ!」
次男「だって聞いてなかった動かし方するんだもん!ずるいよ!」
長男「だから言ったって」
次男「聞いてないよ!」

うう・・・おさまらない。
 
で、どうやって動かすのか少し教えてもらったところ、
結構複雑です。
兵の種類も自爆兵、ライフル、ハンドガン、パイロット、
バズーカ、CQC、迫撃砲、地雷解除とバリエーション豊富。
いやー・・・私もうわからんわ・・・
 
私「まあ・・・あとで考えようか・・・。とりあえず飯にしよう」
 
言った言わないの水掛け論はとりあえず流すべし。
結局私は、夫の伯母の言葉に従って根本的解決から逃げ、
いったん二人の気をそらすことにしました。
 
そして二人より早く食べ終わった私は、
ベージュ色とカーキ色の兵の種類と数がどう違うのか、
フィギュアを並べて数え、紙に書きだしました。
 

 
なんか頭悪そうな走り書きですが、
このメモによって、
「カーキ色の通信兵を一人、ベージュに塗り替えて数を合わす」
という一つの解決策を得、
「ルールの不備は激昂せず指摘しあう」ことを話し合い、
二人は(そして私は)気持ちの落ち着きを取り戻したのでありました。
 
ほんと、下手に仲裁とかできんようになってきてるなー