読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

新人さん問題

仕事

いま、職場の雰囲気の均衡が崩れ掛かっている。理由は、近頃、新しいパートさんが二人加わったことだ。

 

私からみてもおかしい点は二つある。

一つは、会社としての対応。

一人出産間近のためにいなくなったのだが、代わりとして夕方の電話業務の人が増えた。

私はほぼ関わらないが、新人パートさんたちの実質の業務は、前からいるパートさんたちが教えることになる。

この時点で、社員がもう少しフォローしないといけないところなのだが、例によってうちの会社は一人が抱える案件が多い。社員も出張などでそもそも社内にいることがあまりないことも。

それでも、丁寧なマニュアルを作ってくるとか、研修時間を設けるとか、前からいるパートさんたちに配慮したお願いをするとか、もう少しやりようがあるだろうに、雑なマニュアルとともにぽーんと当然のように丸投げで任せてしまっていた。教えるためには、彼女らが残業して勤務時間を延長しなくてはならないのにだ。

 

もう一つは、新人パートさんたちのタイプがこれまでになかった感じなのだ。

一人は60代で、ずっと役所関係のお仕事をされて、電話は受け専門だったようだ。一人は20代後半でやはり電話を受ける仕事はやったことがあるという感じ。

で、二人ともすごく理屈っぽいのである。

社員の教えることも、先輩パートさんたちが教えることも、「あーはいはいわかります」みたいな感じで聞いていると思えば、電話をかけるよりもずっと考えこんでいて、「どうしましたか、どんどんかけてください」と言われても「いやね、ここなんですけどー」と二の足を踏んでいる状態。そして、「こうしてください」といわれても「んー、でもー」みたいな感じで、同じことを何度も聞いている状態。

営業トークは人によって変えていかなければならない部分もあり、社員が考えたマニュアルだけでは(またこの社員の考え方がえらく上から目線なので)いろいろ不備な点が出てくるとは思う。ただこの仕事は、そもそも電話をたくさんかけてほとんど断られるような仕事なのであまり立ち止まって悩んでいても仕方ない。ダメだったら、ハイ次、ハイ次、と気持ちを切り替えてまた電話をかけ続ける。どういうときにどう答えていくか、それは電話をかけていく中で習得していくことになるんだろうけど、どうも彼女たちは最初から「このトークスクリプトじゃねえ・・・」と見くびっているフシがあり、それがだだ漏れている。そして、その割にあまり仕事覚えがいいとは言えない。

 

前からいるパートさんたちと、もう一人の社員の人が明らかにイライラしてきているのが私にはわかった。いつも温厚な人たちなのに、言葉の端々がちょっとずつ鋭かったり、冷たかったりしている。「少しは自分の頭で考えなよ」と言われているところも見た。でも、多少強めに言われても、新人パートさんは恐縮するどころか、全然伝わっていない感じである。20代後半のパートさんは、社員同士の間だけで呼び合っている名前呼び(例えばテルオという名前だったらテルさん、みたいな感じ)でさっそく社員の人を呼んだり、タメ口になっていたり、私としてはいろいろ驚いた。社長は注意したらしいが、やはりあまり聞いているように見えない。

 

これからどうなるんだろうという感じだ。そして、私の業務を継いでくれるような人は、いつ入ってくれるんだろう。しこたま量産された動画にひたすらアノテーションを打つような仕事は本当に必要なんだろうか。もうわからない。