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ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

『母がしんどい』を読んで

田房永子さんの『母がしんどい』を読んだ。
読んでるとき、すんごいおなか痛くなったんですよ。
――――――おかしいな、私は母に対してそこまでの思いは無いはず、
私の母はここまでぶっ飛んでなかったはず、そうなはず、みたいに
なんかちょっと湧き上がった気持ちを「打ち消そうとしてる自分」に気づいたんですね。
 
で、やっぱり自分の母の、話の通じなさというか
「なんでなんべんも同じ話してんの??」とか
「なんでこっちの話は15秒くらいしか聞かないのに
 自分は2時間もずっと喋ってんの??」とか
「普通は、とか常識ではとかあの本に書いてあったとかって根拠でいうけど、
 あなた自身の気持ちっていつも直球で言わないよね」とか
「やらなくていいっていってるのに結局手を出してきて
 『やってやった』っていうのやめたら?」とか
そういう母に対しての鬱屈がぶわぁ〜ッって感じで蘇ってきて
ああこれは誤魔化せんわ、と思いました。
そりゃ腹痛くもなりますよね。
 
 
私の場合も、やっぱり結婚して実家と離れて暮らすようになってから
随分変わりましたね。
たまに支離滅裂な長文愚痴メールが来たりするんですが
ぜんぜん冷静に読める。
もういちいちまともに受け取らない。
「大変だったね。ところでうちはどこどこに行って〜」みたいに流せる。
 
母はたぶん、まだ自分の母親(祖母)に対して、流せないでいるんだろうなあ。
この本を見せても、・・・「私はそこまでじゃない」ととったり、
「今更どうしようもない」とか言って、変わらないんだろうなあ。
 
 
母と娘、業が深いわ・・・