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産後クライシスねー・・・

遅れた話題。


私が今でもキョーレツに根に持っているのは
長男が1〜2歳くらいのときかな、すんごい心身ともにヤバかったときに夫が「俺、海外旅行に行くから。毎年一回は行きたいから」つってほんとに友人と香港〜マカオに行っちゃったことと、

長男が小1で次男が幼稚園だったときに私だけ急性胃腸炎になって、朝からゲーゲーしまくった挙句、脱水症状、手足がしびれ、めまいが止まらず発熱でまったく動けなかったのを夫はしっかり目撃していたというのに、
その夜12時過ぎに「てへっ☆飲んでて帰れない」って電話で言い放ってきたことかな。 
 
 
――――――出来事だけ見ると、地獄のミサワ臭がする。
 
 
はじめの旅行については、その当時私は怒り狂って
「ああそうかい!そっちがそのつもりなら私は実家に帰ってるよ!
 そんでたっかいタラバガニを通販で買ってみんなで食ってるよバーカ!」
とカニで何とか怒りを静めようとした覚えがある。
そんで、帰って来た夫にマカオタワーからぶら下がって楽しそうな顔してる写真見せられて「ああ・・・、アホなんだなこの人」と思った。
 
急性胃腸炎のときは長男がすごいしっかりしていて一人で準備して学校に行き、帰ってきたら「ママ、二階の寝室で寝な」といってくれて、夕飯も次男の分なども合わせてコンビニで買ってきてくれて(私にはアクエリアスを)次男を風呂にも入れてくれた思い出が――――――熱い。
夫本人のほうはすっかり忘れてて、数年後にそんな話をしたときに
「ええ?そんなまっさかー。俺がそんな具合の悪い妻をおいて帰らないわけないじゃん〜」
といってきたので、当時の日記を突きつけてやった。
さすがに素直に「ごめんなさい」と謝ってきたが、足を踏んだほうはコロッと忘れるのだな、ということを心の底から痛感した出来事だった。
 
まあ、今だからこそそうした話の種にできるんだけども当時は辛かったなあ。
 
たぶんね、産後クライシスの記事をわざわざ読むような多くの男性は、私が受けたようなことを自分の妻にしたら、ど ん な 風 に思われるか『想像がつく』と思うし、たとえしっかりパーフェクトに育児とかしなくってもきっとそれなりに気ィ使って手伝ったりねぎらったりするんだろうよ。と思いたい。
あとその、自分の妻の性格ってものもよく知ってるだろうしさ。
 
まずいのは読みもしない人っていうか、なに言われてもわが道を行くタイプで。
で、やったらまずいことに無自覚なようだから、わざわざ指摘すると悪いことは悪いと(そのときは)感じることができるものの、
のどもと過ぎればコロッと忘れて、またおんなじようなことをやらかす。
その学習能力のなさというか、自分大好きぶりには怒りや驚きを通り越すものがある。
そういう人のことなんだよ、たぶん。
「疲れてるんだ!仕方ないだろ!」と逆上してしまうタイプについてはわからない。プライド高いのかな。これに関しては関わりたくないよねー。
 
「またまたー、そんな男ホントにいんの?」みたいなコメントもよく見るけどいるんだよ実際。あんまり言ってるとね、今度、結婚した私が悪い、とかそういうふうに言われだす。不思議なもので、人は責めやすいほうを責めるのだ。

ただ、夫の悪口で終わると私も落ちていくだけだからフォローするけど彼の場合は責められても逆上しないのが唯一、美点というか
なんかの素材のように私の怒りを吸収したりはじいたり、そのうちもう怒るのはばかばかしいと感じさせるというか、そういうのが今まで一緒にやってこれた点なのかもしれない。
あああと、私自身がだいぶ穏やかだから、というところを自分で強調してやる。
そんな私が息子たちの幼児時代には発狂してキィキィしてたんだから、もし逆上したり、理詰めで責め返してくるような人だったらきっと10年も続かなかったろうな。
  
あと、長年夫と暮らしてきて思ったのは、彼は、私をないがしろにしている、というつもりは心底なく、「自分に正直なのが普通」なんだなあということ。
「嫌われないように行動する」とか「世間的にええ格好をする」という動機がまるでない。
なので、彼の基準に照らし合わせてみれば
「飲みに行ったり遊びに行ったりしたいならすればいいじゃん」なのであり、いちいち先のことを気に病んで遠慮したり我慢したり不安に駆られたり、それでストレスを抱え込んでしまうという育児に陥りやすい罠が理解しづらい。「もっと好きに生きたらいいじゃん」なのである。
 
ほんで、私はそういう性格ではなく、
「いや、独身時代のような感覚なんて無理だろ!んなこと言われても母親だったら普通は・・・とか考えてしまいますから!」となり双方がかみ合わなくなる、と。
もうね、夫を変えようとか、何とかして理解させようとかそれ自体が私の「負担増」になってしまうので、根つめて解決を図るのは、よくない。自分を無理矢理合わせるとか変える、とかいうのも嫌だし。
そういう無理も続かない。
我々は“そう”なんだね・・・こういう人間なんだね・・・とお互いが認識することもある意味、大事だと思う。
 
ちなみに、夫にこの産後クライシスの話をし、ネット上ではこんな反応があったよーと話をしてみると
「そんな、ものわかりのいいこといっちゃってこいつらも結婚したら俺のようになるんだぜー」って言ってた。
とことん地獄のミサワだ。
 
そして夫は明日っから会社の同僚とサイパンに行ってくる予定。
私も落ち着いている。 
子供たちは「えーやったー」といっている。
なんか、私とべったりゆっくり過ごせる、とか思っているらしい。
・・・超眼中にないなパパ。