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夫婦の会話

「妻の話」を円満に早く終わらせる方法、というのを読んだが。


昔からあるちょっと薄ら寒い「うちのワイフ」的なネタのようにも感じるし、
最近はやりのライフハック的なもののようにも感じるし
受け取り方しだいではちょっと腹立つかもしれないし、みたいな。
  

つうか、そんなに世の夫婦はこんなテンプレみたいな会話に終始するもんかな?
 

妻「ねえ、ちょっと聞いてよ」
夫「なんだよ。」
妻「今日保育園でね、・・(中略)・・のよ。」
夫「要は・・・だったんだろ」

 
 
私と夫の間ではこの↑「無意味に見える会話」がもちっと変形され


妻「要はじゃねーよ。とりあえず最後まで聞けよ(ニコニコ)」
夫「ふんふんわかった。それでそれで?」
妻「興味ないな?1ミリも興味ないなって顔してんな?」
夫「そんなことないよう。今俺は誰よりも君の話が聞きたい(目が泳ぐ)」


といったパターンとか、あるいは

妻「まあ要はそういうことなんだけど違うんだよちょっと!」
夫「何が違う」
妻「なんというか、ムーミンとカバくらい違う」
夫「同じだろ」
妻「違うんだって。ムーミンパパがカバじゃないって言ってたんだって」


というふうに本題からそれていくパターンなどがある。
 
なんかもう、夫婦も10年くらいやってるとどのポイントで相手が飽きるか
逆にどういう流れならいつまででも話していられるか、だいたいはわかってくるものだ。
結婚前は電話でダラダラ話すことが多かった我々だが、
私がクソ真面目に内容を受け取るのと、向こうが議論好きなのも相まって
毎回といっていいほどケンカ腰での会話になっていた。
それはそれで若さゆえのナントカ、でよかったのかもしれないが
三十路に入った今はそうなるとお互いツラいのをよく知っている。
疲れるのだ。
 
それでも、たとえば「仮面ライダー剣黒歴史だろ」と夫が私を煽り、
私が「そうじゃない」と午前1時から夫に仮面ライダー剣を語りだし
途中で夫がたまらず寝てしまうとか、
そういうもはや「疲れるだろどう考えても」っていう展開はたまにある。
 
大事な話は要点をまとめてどうするか尋ねることにするが
雑談はもう「あ、これ内容どうこうじゃない」と判断して
だいたい乳繰り合い、ぶつかりあいなのである。
 
 
確かに私も、よその奥さんと話す機会があると、共感マシーンと化してしまう。
共感できないことでも反論せずに「ええ・・・ええ・・・」って相槌にとどめてる。
そういうときの自分は、明らかに会話を楽しんでいない。
あくまでもそういうのは『社交辞令』『近所づきあい』であって
つかずはなれずの関係を維持するためだけのものだ。
ただ、夫婦間においてそんなおためごかしは虚しいじゃない。
真剣しゃべり場したいじゃない。
いや、まあ、しゃべり場は疲れるとしても、本音で語りたいじゃない。
 
 
もし私が「妻の話は正直つまらないけど、それを伝えずになるべく
円満に早く終わらせたい」などと思って対策を講じている夫を持ってたら、ちょっと・・・悲しい。そんで寂しい。
それはその人なりの優しさ、なのかもしれないけどさ。
そんなことをされるくらいなら「つまんない」って容赦なくツッコまれるか、
ちょっとしたケンカに発展したほうがいい。
今日は疲れてる、ほんと無理、おしゃべりしたくないって時は
反応見て食い下がるだけの空気を、お互い読めるの前提でね。