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ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

助けを求めろ、と周りがいいたくなる気持ちもわかるがちょっと待って欲しい

虐待
http://anond.hatelabo.jp/20110703171450


虐待をしているというより、寸前というか、きわめて切羽詰った状態の増田。
でもこれはほんとうに育児を一人でやっている母親が陥りやすい状態で、
増田はどこもおかしい人間ではない。
虐待をしてしまうかもしれない、どうしよう、と悩み苦しむ人は
かならずストッパーがどこかにかかっている。
誰かに愚痴る、どこかに書き込むというのがその例で、
周りはそのストッパーを信じてその苦しい気持ちをまず受け止めてあげて欲しいのだ。
 

私も、上の子に対して、自分でもぞっとするくらい
『かわいいと思えない気持ち』に気づいたことがあり、
さんざん冷たい言葉やイライラした言葉を我が子に吐いたあとで、後悔した。
上の子は、下の子の世話でおわれている母親を見ると、自分もかまって欲しくて
甘えたり絡んできたりするのだが、その様がまたしつこく、めざわりで
自分にとっては充分大きくなっているはずの上の子が
『まるで赤ん坊のように』面倒がかかることを感じて、
負担が倍増してイライラしてしまうのだ。
今はどっちかというと下の子がそんな感じだが
二度あることは三度あるというか・・・心の中で多少余裕が出てきているため
調整していっている。
夫がまったく関与してなくて知らない顔をしていると
なおさら腹立たしいのは事実である。
 
 
『病院に行け』
『センターに電話しろ』
そういったことは、おそらく本人もわかっていることで、
本人がしたいときにすればいい。
でも経験者として言っておくが病院も一時保育もセンターも
その場しのぎの対応や
結局こちらの気持ちを全然解してない対応をすることが多々あり、
(場所にもよると思うけど・・・)
もし想像と違うつらい対応をされたとしたら、
その反動(ショック)は半端ない、と思う。
私の場合はかなりの病院不信、保育所不信になった。
だから一概に「はい病院〜」と促すのはどうかと思う。
 

私が思うのはまず、母親自身が逃げることだ。
もちろん幼子を見る大人がまったくいない状態で放置するのは危険なので
どこかへ、そして誰かに預ける対策が要る。
日ごろから信頼できる夫が「よし任せとけ。2〜3日ゆっくりしてきな」と
お膳立てしてくれるのがほんッッッとーに理想なのだが、
切羽詰った母親の夫というのは大概その「日ごろからの信頼」が無い。
「何言ってんの?俺だって仕事で疲れてるんだよ」といういつものセリフで
嫌がられるか、
「いいけどー、洗濯掃除は済ませてってね。あとやることをリストにして紙に
 書いといて」と
何コイツ・・・みたいなげんなりセリフを言われる危険性がある。
(ああやばい。我が家の恥部を晒している)
それでも預けられるならいい。逃げて。とにかく逃げて。
 
  
逃げると一口に言ったが、もし外出が苦手なタイプの母親だった場合、
夫に子供たちを連れ出してもらって、ひとり家でゆっくりするのももちろんありだ。
預け先が自分の親でも夫の親でもいい。保育所でも近所の人でもいい。
大事なのはいったんギスギスした家族の関係から離れることであって、
「ああせねばならない」「こうあらねばならない」というのはない。
世間は、そして自分自身の中も、すべからくなんらかの母親像を設定して
「こうできないあんたはダメな母親ですよ」というのを突きつけてくるけども
心の中でぶっ殺していいと思う。そんなの。
いったん殺すなり潰すなり捨てるなり諦めるなりして切り離して、
余裕が出てはじめて『じゃあ病院に行こうかな』とか『誰かに電話しよう』ってなるんじゃないかと思うの。