ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

うちのサンタは願いをかなえない。

クリスマスとなると子供たちは私の両親&祖母からプレゼントをもらい、
夫の母親からもらい、我々からもらい、サンタさんからもらえるつもりでいる。
 
正直、そんなもらえるなんて贅沢だお前ら、みたいな気持ちが
私と夫の中にあるのは否めない。
 
私の親チームからは早い時期に仮面ライダーオーズ関連のものを買ってもらい
夫の母親は8月のお盆のころに「これでクリスマスの買っといて」と
私にお金を預けた。
我々は子供たちの希望によりPS3のコントローラ(意外とする)と
リトルビッグプラネットダウンロードコンテンツを買ってやることにした。
これでリトルビッグプラネットを兄弟でプレイしたいらしい。
 
 
たいていの欲しいものはおそらく手に入ったというか、
おそらく彼らの中に「これはどうしてもどうしても!欲しい!」みたいな
強い渇望はあんまりないんじゃないかとすら思う。
私が前々から「サンタさんにはお願いするの?」とそれとなく探りを入れても
「うーん」といった面持ちで具体的に何ということがなかった。
 
 
毎年こんな感じなので、我が家に来るサンタさんは
子供たちが考えもしなかった内容のものを枕元に置きに来ることが多い。
 
 
おととしはジェンガ
去年はルービックキューブの地球型と1×3×3のやつだ。
いずれも、親子ともどもさして興味のない内容だ。
クリスマスの朝「なんで」「さあ・・・なんでだろう」という声がよく聞こえた。
嬉しそうか嬉しそうでないかで言ったら、明らかに嬉しそうではない。
 
しかし仮面ライダーとゲームが大好きな母親や
そもそも子供のおもちゃに関心の薄い父親と違って、
サンタさんはキャラもの流行りものでない、かつ頭脳派なものをチョイス。
そこにサンタは別人というリアリティがうまれる――――――という戦略である。
 
 
今年は、サンタさんと打ち合わせの結果、
すでに用意して押入れにしまってある。
 
 
そうして用意してしまってから、長男と次男が夜せっせせっせと
サンタさんへのメッセージを書いているのを見た。
私が何か言おうとすると長男は
「わかってる。サンタさんに今更言うなんてもう遅いっていうんでしょ。
 でもぼくは書きたいの。そうしたいわけ」
といった。
 
 
 
明日の朝、きっと彼らはまた「なんで」「なぜだろう」というだろう。
我々も「さあ、なんでだろうな・・・」とナチュラルに返せるだろう。
マイクロスコープと聴診器。
それが今年のサンタさんからのプレゼントである。
メリークリスマス。