ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

ダメ妻であるほど夫がしっかりする謎

いや、タイトルはうちだけの話ということで
エクスキューズしときますけども。
 
 
ここんとこ、風邪を引いてしまいまして。
次男とおんなじ風邪だと思うんですけど、
けっこう長引いているんですわ。
熱は38度くらいのが2〜3日続いて、ノドが痛くなったあとは
咳、鼻水、と来て今治りかけの鼻づまり。
 
なかなか家事も満足にいかず、
早く治そうとなるべく安静にしてたんですけども
そういうときにも夫は特に何をしてくれるわけではないんですよ。
口では「早く寝なよ」とかいろいろ心配してるようなことを
言ってくれるんですけどもね。「で、今日の晩飯は?」みたいな。
いつもどおりといいますか。
 

で、昨日モーモンの再検査に行こうと午前中車で出ましたら、
病院についてっからカバンを忘れたことに気がつきまして。
診察券、財布、携帯、全て忘れてるんですよ。
ほんと、モーモンの入ったキャリーバッグしか持ってきてないの。
 
 
しかもね、恐ろしいことに、こういうこと、初めてじゃないんですよ。
私にとっては愉快なサザエさんじゃないんですよほんとに。
深刻にガッカリするんですよ。
 
 
あわててとんぼ返りしまして、休日でまだ寝ていた夫に駆け寄り
「さっきモーモンの病院にね、行ったんだけど、財布忘れたの。
 また何か忘れると嫌だから今度はあなたが病院に行ってほしいの」と
半泣きで言いましたら、こいつほんとバカだなあと思ったんでしょうね、夫は。
「だったらもう一度病院行きなよ、ちゃんとカバン持って」
至極正論を言うんです。で、私は
「掃除も洗濯も終わってないの、どうしよう」
となおも沈んだ調子で言いますと、
「わかった。掃除と皿洗いはやっておくから、財布持ってもう一度病院に行きなさい」
といったんです。
 
いつもお願いしてお願いしていやいやしぶしぶ承諾するか
のらりくらりとかわす夫がですよ、率先して家事をやると。
私がいくら具合悪かろうが「で、飯は?」とかいう夫がですよ。
 
 
アホっぽいダメ発言って、有効なのか――――――?
 
 
そのときの私はなんだかえらく不思議な気持ちで、
いわれたとおりカバン持ってもう一度病院に行きました。
 
(ちなみにモーモンの再検査の結果はよくなっていて
 クレアチニン値が下がっていたので腎不全ではなかったという判断になり
 今朝去勢手術&目の手術のために病院に預けてきました) 
 
 
考えてみれば、私の頭が悪そうなときほど、夫は優しい気がする。
例えば冷蔵庫の中の食材の賞味期限について、私はひどく無頓着ですが
夫はわりと敏感で、毎日欠かさずチェックし、私に知らせてくれます。
「この卵の賞味期限は?」
「んーと、わかんない」
「あと二日だよ」 とか。
 
「ローンの払い込み済んだ?」
「えーと、してない。忘れてた」
「じゃあやっとくから」 とか。

モーモンのトイレ、いっぱいだよ。くさいよ」
「鼻詰まってたから気づかなかった・・・」
「じゃあ掃除しとくからね」 とか。
 

私が一人で背負おうとすればするほど、
いや私は実際ひとりでなんて背負おうとはしてないんだけど
そんな感じに見えるうちは、
夫は「一人でやれるんだな」と判断し、
手を貸す気も起こらず、結局「何にもしない」状況になっていた。
――――――そういうことなんでしょうか。
 
裏を返せば、私がもっとアホな子としてもういちいち「わかんない・・・」とか
オロオロしてたほうがいろんなことを手伝ってくれる夫だったちゅうことでしょうか。
 
 
・・・それは・・・目からウロコというか・・・
いまさらおせーよっていうか・・・
何で具合悪いときは適用されないんだろうっつうか・・・
なんだかいろいろわからないことだらけです。
 
 
まあでも、やはり最初からそうってわけじゃなくて
9年以上一緒にいた歳月の中で培った関係から
手を貸すタイミングとかがしっくり来るようになってきたのかもしれないし。
あんまり毎回「わかんない」いうてても、それはきっと私じゃないし。
とにかく、手伝ってもらったときはけっこう大仰に感動と感謝と愛の表現をすることは忘れません。
いつもいつもいたらぬ私を支えてくれてありがとうございます。ナマステ。