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ミジンコブログ

徒然を、不定期で。

専業主婦とてこの概念からなんら離れていない

仕事様を優先に出来ないヤツは迷惑だから社会に出て来るなw。 ―ニートの海外就職日記
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-353.html#


↑こちらのエントリで、有給をとろうとされているお母さんに
発言小町の回答者たちが

「少しは無理するか、そんな意識なら社会に出るの辞めましょうよ」

などとコメントしたことがあげられていることについて、
ふと思った。



これ、役員関連でも同じだなあ〜って。



幼稚園でも、学校でも、「役員」というものがあり、
さまざまな業務・手伝いをボランティアでやらねばならない。
保護者は子供一人につき一回は必ずやらねばならぬという空気になっている。

うちの地域の場合町内会の組長決めもそんな感じだが
長くなるので割愛。


だいたい「仕事をしていないお母さん」がやるのが定番なわけだが
最近ではお父さんもぼちぼちされてる方を見かけるし、
ガッツリ仕事を持ったお母さんも最後まで逃れるわけにいかないようだ。
もちろん、「子供のためぜひともお役に立たせてください」ってな
超やる気の親御さんもいるにはいる。
しかしたいていは「(やだけど)仕方ないからやるわ」の
スタンスの方が大多数と言っていい。
(そしてそのモチベーションの差がトラブルを生むことになる)


最初からしたたかな方もいて、
参観日・懇談会などのイベントにはもう一切顔を出さなかったり
「平等にジャンケンにします」と決めた後で
「私ー、働いてるから無理です。失礼します。」と
しれッと帰ってしまったりするお母さんもいる。
それはそれで頭のいい作戦かもしれないが、
(ええ、正直言ってカチンとはきますよ)
かわいそうなのは、残された、
「ちゃんと働いているし義務もなるべくは果たそうと思っている
 お母さん(旦那協力なしタイプ)」である。
ちーさな下の子抱えたお母さんもそうだな。


と、思って、せめて私はなるべく自分がやろうとしてきたし、
働いている方に無理に園や学校に出向いてもらわないでも済むよう、
出れるもんは私が出といて、あとでメールを送って要項を伝えるなど
負担を軽くしようとは試みてきた。


ところがどっこい、いるんですわ。
「子供のためでしょ!絶対自分のためになると思うよ!」
っていう、超やる気の、そして厄介なことに
「人にもやる気を強いる」親御さんが。


そういう人は声が大きいので、あっという間に周囲を巻き込み
空気を作ってしまう。
「働いてる?○○さんだって働いてるし、理由になんないよね」
「小さいお子さんがいる?だいじょぶ!連れてきちゃえば!
 (そこに誰かが見てくれるという保証は一切ないんだが)」
「誰しも大変な理由はあるよ。頑張ろう!」


こうなってしまえば、場に残ってしまったようなお母さん方は
もう従わざるを得ない。
「ああ、不参加だったり帰っちゃったりした人って
 正解なんだな・・・ああするのが正解ってなんだかなあ」
というもやもやとした気持ちが残る。


そして「声の大きい人」はママさんランチとか飲み会とか
開こうとするので非コミュの私は勘弁してくらはい、と泣く。
あ、それは関係ない話でしたな。


共働き世帯がどんどん増える中で、
こうした、保護者のボランティアに頼らなければ
イベントを一切こなせない園や学校の仕組みってもう
時代遅れだなあと思うし、
またこういう取り決めのときに先生方や園や学校が
知らんぷりを決めこんでいるのがなんとも納得しがたい。


まさに、
「有給をとりたくても会社の無理解と周囲の圧力でとりづらい」
の構図と、変わらないような気がする。